鞍馬山竹伐り会式
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                |秋の鞍馬寺・2005.10.30鞍馬山竹伐り会式・2009.6.20
僧兵が気合いと共に太刀を振り下ろす。「鞍馬山竹伐り会式」
鞍馬山 「竹伐り会式」
 
京都市の鞍馬山で 「竹伐り会式(たけきりえしき」が開催された。 竹伐り会式は寛平年間 (889年〜898年)、鞍馬寺中興の祖・峯延上人が修行中、現われた大蛇を仏法の力で倒した故事に因む行事。 太さ10cm、長さ5mの青竹を大蛇に見立て、僧兵姿の鞍馬法師が近江、丹波の両座に分かれ伐る早さを競い豊凶を占う。 早く伐った方の座に、今年一年間の豊作が約束されるといわれている。今年は丹波座が勝った。 「愛山費:200円」 (写真は、鞍馬寺「本殿金堂」僧兵が気合いと共に小刀を振り下ろす… 2009.6.20)
鞍馬寺のHPは、http://www.kuramadera.or.jp/




叡山電車終点の「鞍馬駅」下車、駅を出て土産物屋が軒を連ね数分で、鞍馬寺の仁王門が見えます。 仁王門−1891年(明治24年)焼失し、1911年(明治44年)再建された。
鞍馬寺本殿 舞楽・招福の舞「環城楽」

竹ならしとよばれる試し伐りが行われる。 「勝負伐り」導師の檜扇(ひせん)を合図に近江・丹波の両座に分かれた法師が勇ましい雄たけびをあげながら長さ5メートル、太さ10センチもある青竹を太刀で豪快に伐りました。
今年は丹波座がいち早く竹を伐り、叫び声をあげながら本坊に向かって駆け抜けて行きました。 一斉に小学生らが舞台に駆け上がり、魔除けのご利益があるという竹の断片を拾い集めていました。

叡山電車「鞍馬駅」と見頃のアジサイ パノラミック電車(きらら)一部客席が窓に向かって座れます。 叡山電鉄「鞍馬駅」
駅前に天狗のオブジェがあります。 由岐神社 天狗のみくじ「400円」
昔をしのばせる弁慶かぶりの僧兵たち 青竹を太刀で豪快に伐る。 青竹を太刀で豪快に伐る。

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