輪島朝市
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世界一長いベンチで記念写真
能登半島ドライブ
  旅行2日目は能登半島を日本海沿いに南下して、輪島朝市の買い物ツアーと観光名所を見物して帰路に着くドライブコースです。 日本海岸沿いの家には、強い潮風から家を守る竹の垣根"間垣"が見られます。 当日は強風で打ち寄せる荒波に宙に舞う波の花が打ち寄せていた。 「道の駅・すず塩田村」。「道の駅・千枚田ポケットパーク」は海岸沿いの急斜面に2000枚を超える水田が階段状に連なる「名勝・千枚田」は、奥能登ならではの美しい景観。 木造で全長460.9mもあり,ギネスにも掲載されている世界一長いベンチ。 (写真は、世界一長いベンチで記念写真 2009.11.21)。  



日本海から吹き付ける強い潮風から家を守る竹の垣根「間垣」が見られます。 間垣は、奥能登の厳しい自然の中で暮らす人々の知恵です。 海岸沿いの急斜面に2千枚を超えるという小さな水田が階段状に連なる名勝・千枚田は、まさに絶景。
輪島朝市通りの石碑 輪島朝市で新鮮な海産物をお土産に…
輪島の朝市
  物々交換の市からはじまり、1000年以上の歴史がある。 朝8時には、朝市通りに新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などの露店が所狭しと道の両側に店開きする。 その数約200軒で、奥能登の素朴な人情を感じる朝市。 出店が開いているのは、8:00〜12:00まで、朝市で売られるものに「値札」はあまり付いていませんので交渉しだいです。 輪島に着いたのが11時半頃、終い間際でまけてもらった。




駐車場やトイレが完備された公園。 古和秀水
日本名水100選 「古和秀水」
  高尾山に湧き出す名水で、瑩山禅師が龍神のお告げによって知らされたという霊水です。 總持寺のお茶の水として大切にされてきたこの水は、奥能登で唯一名水百選に選ばれています。
古和秀水の由来は、与助の家は貧乏で働いても働いても暮らしが楽にならなかった。 ある日、与助は山仕事帰りにこの水を飲み、何杯も飲んでいるうちにほろ酔い機嫌になった。お金も無いのに酔って帰る父を不思議に思った息子が仕事帰りの父親の後をつけて自分もその水を飲んでみたが、それはただの水だった。息子は思わず「親は酒々子は清水(しゅうど)」とつぶやいたという。この話を聞いた禅師様が「古和秀水」というめでたい字にされたそうな。



能登金剛「厳門」 「鷹の巣岩」高さ約27mの海に突き出した巨大な岩。鷹しか降りられないほどの高さがあることから、名付けられたといわれている。
能登金剛「厳門」
  海に突き出た岩盤に、浸食によってぽっかりとあいた洞門は幅6m、高さ15m、奥行き60mもある。 能登金剛を象徴する光景だ。自然が作り出した洞門の上には老松が生い茂る。鷹の巣岩や機具岩や碁盤島を巡る遊覧船がでていて、船から眺めると迫力がある。



道の駅・すず塩田村 昔ながらの製塩法として知られる「揚げ浜式製塩法」 「波の花」は、冬の奥能登の風物詩として知られ、厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています。
道の駅・千枚田ポケットパーク タオルをほうかぶりしたおばさんが「お兄さん見て行って、安くしとくから」と声が飛び交う 輪島昼食は海鮮丼。
ギネス公認の世界一長いベンチ。 能登金剛の巌門洞窟入口。 巌門・遊覧船は荒波のため欠航。

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